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分解能 resolution  resolving power

 厳密な定義は簡単ではないが、大まかな実用的概念としては対象が何であれ 「詳細に識別できる能力の目安」と理解して大過ない。いくつかの種類に分けられるが 最も重要なのは地表(空間)分解能で通常、認識可能な最小の地物の大きさ(m)で表現される場合が多い。 しかし、この考え方には本質的に曖昧さが避けられず、また光学センサとSARではかなり趣を異にする。 なお解像力(度)もはぼ同義。

 一方、光学センサではスペクトル分解能も基本的な性能で、半値幅等で定義されるバンド幅のほか、 正確さは欠くがバンド数の多少も一応の指標にはなる。さらに量子化ビット数に対応して 画像上に表示可能なダイナミックレンジを「(濃淡)レベル分解能」、あるいはS/N、NEΔρ(T)等を 「エネルギ分解能」、同一地点に対して可能な衛星の観測頻度(周期)を「時間分解能」などと呼ぶこともあるが、 後段ほど呼称としては一般的ではない。
分解能(光学センサ)分解能(SAR)画素瞬時視野MTF



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